みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~女川まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

青森県八戸市 蕪島~葦毛崎展望台

 2015年8月24日、この日の計画は、蕪島駐車場に車を置き、蕪島神社から本日の目的地である種差海岸インフォメーションセンターに向かい、バスで蕪島まで戻るというもの。ちなみに服装は普段着だ。

 蕪島青森県でも有名な観光地だが、蕪島神社から少し離れた場所に、みちのく潮風トレイル北のスタート/ゴール地点を示すモニュメントが設置されている。

 これと同じものが福島県相馬市の松川浦にもある。
 写真は当時撮影したもので、新しい神社が建つ前。

 

 神社にお参りをした後、御守り等を販売している窓口で神社の方から公式マップとスタンプ帳を貰う。
 現在、公式マップは有料だが、当時はルート上の色々な施設で無料で配布していた。
 スタンプ帳というのは、当時、八戸エリアから普代エリアまで各ポイントに設置されたスタンプを押すとその市町村のピンバッジが貰えるという制度があり、各ポイントで配布されていたスタンプを押すための台紙のことです。(現在この制度は廃止され、全エリア対応の新たなスタンプ帳が販売されています)

 左:公式マップとスタンプ帳 右:広げるとこんな感じ

 

 蕪島神社を出発すると、すぐ右手に八戸市水産科学館マリエントが見えてくる。ここは水族館のような施設で、現在はトレイルスタンプが設置されているが、当時はそのようなものがなかったため、素通りする。
 しばらく進んで鮫角マイルポストのあたりまで来ると、このあたりから葦毛崎展望台までの道路の幅が狭く、歩行に注意が必要。

 

 標識。ルート上にはこのような場所がいくつかある。

 

そのまま進むと葦毛崎展望台の駐車場が見えてくる。

 写真は鮫角灯台から撮影したもの

 

 続く。