みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~女川まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

岩手県洋野町 青森県境界~松橋酒店

 気付かないうちに青森県階上町から岩手県洋野町に入り、そのまま歩き続けると、太陽光発電施設や風車が見えてくるが、私が歩いた当時は無かったと思う。
 そのまま海沿いを進んでいくが、洋野エリアは舗装路を進むルートが多い。当時の私もひたすら先を目指して歩いていた。
 種市漁港まで来ると、船の形をした建物が見えてくる。それがひろの水産会館ウニークだ。スタンプポイントにもなっている。

 魚介類やお土産を販売している施設。食堂もある。

 ウニークでスタンプを押し、出発。周辺にはウニの養殖施設と思われる建物がある。そしてまたひたすら歩く。
 この日はひたすら歩いたと記憶している。宿戸のあたりで国道45号線に合流するが、その近くにフレンドリーという食堂があった。時間は昼頃で、丁度空腹だったので、昼食はそこでウニ丼(生じゃないやつ)を食べた。この店は今は閉店している。
 宿戸漁港を過ぎ、国道45号線に合流してしばらく歩くと松橋酒店に到着。ここもスタンプポイントだ。今はどうなっているかわからないが、当時は店の前にバスの待合室のような建物があり、店が開いていなくてもそこでスタンプを押せるようになっていた。


 続く。