みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~仙台まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

宮城県石巻市 桑浜漁師民宿~道の駅硯上の里おがつ

 翌朝、宿を出発し県道238号線を女川へ向けて進む。この日は石投山を越えて女川駅前まで行く予定。
 県道238号線を進むと道が大きくカーブするあたりでニホンジカを発見。されに進むと立浜漁港に着く。漁港を歩いていると道路の反対側を歩いているアナグマを発見。

 ルートはこのまま県道をしばらく歩いていく。途中、いくつか漁港を通るが、これまで通った漁港に自販機は確か無かったと思う。(うろ覚え)しかし県道沿いに自販機が何箇所か設置されているので水分補給には困らないと思う。なお、このあたりにはコンビニは無い。
 小島漁港のあたりから県道を海沿いに進む。明神漁港を越えると震災慰霊碑と記念公園があり、さらにその先を進むと体育館等の施設があるのでそこを左折し、県道より下の海側の道に入っていくとそこが道の駅硯上の里おがつ。トイレや飲食店、物産館があり、休憩に適している。ここには硯の資料館もあるので、興味があれば見学するのもいい。
 ちなみにここより一本上の県道には郵便局があるため、ゆうちょATMを利用できる。(道の駅内にも銀行ATMがあったと思う)しかし先程の分岐に気付かずここまで県道の山側の歩道を歩いて来た場合、道の駅がかなり下にあるため気付かないかもしれない。

 
 続く。