2024年4月22日から8日間、前回の続きを歩いた。今回もJR女川駅からスタート。まずは牡鹿半島を歩く。
女川港を左に見ながら歩き小乗浜漁港へ。漁港を通り過ぎてしばらく歩くと舗装路が終わり、未舗装路に変わる。この先が大六天山。
この辺りで地元の中年男性と出会う。挨拶や雑談をしたが、ここから鮎川まではヒルが多いので気を付けてと言われた。
牡鹿半島と金華山にはヒルが生息しているという話は聞いていたが、やはりいるようだ。
昨年金華山を歩いた時11月だったため全く見なかったが、今は4月下旬。いつもはゴールデンウイークが終わる頃から目撃情報があるが、それより前に見たという話も聞く。
ヒル除けスプレー等は持ってきていなかったので、タイツを履いてズボンを靴下の中に入れる。しかしヒルは衣服の隙間にも潜り込んでくるらしいので油断はできない。
山を登っていくと、鉄塔が見えてくる。
公式MAPに鉄塔のそばを通ると書かれている場所だ。大六天山にはこのような場所がいくつかある。
鉄塔の真下を通る機会などまずないため、記念撮影。
道はしばらく下りになり、MAPの鹿柵の表示のあるところまで来る。
牡鹿半島にはニホンジカが多く生息しており、ヒルが多いのもこのせい。特に大六天山では多くのニホンジカを見た。トレイルルートは糞だらけである。
鹿柵を抜けると一旦車道に出て、再び上りの山道。
写真は上ってすぐ振り返ったところ。
そのまま登っていくと大六天山山頂に到着。
続く。