2015年9月8日、前回(8月29日)の続きを歩く。今回の計画は青森県階上町の野村酒店から岩手県久慈市のJR陸中中野駅まで。
野村酒店の近くには小舟渡漁港があり、漁港の駐車場に車を置いて出発。
海沿いをしばらく進むと階上灯台がある。階上灯台は階上町のスタンプやピンバッジにもデザインされている階上町のシンボル的存在。
芝生の広場に白い灯台が建っている。
写真は今年の春に撮影。
青森県で一番早く朝日が昇る場所。
青森県と岩手県の県境は階上灯台からすぐ。しかし、当時の私は歩いていて岩手県に入ったことに気付いていなかった。
道路に設置してあるはずの標識を見落としたのか、それとも道を間違えていたのか…地図では川を渡ることになっているが、その時川を渡ったことも覚えていない。
こうして気付かないうちに岩手県洋野町に入った。
階上エリアの総評(個人的な感想)
階上エリアは地図で見ると解る通り、海沿いから内陸部にかなり入り込み、階 上岳を登り再び海沿いに戻るという、実質階上岳登山がメインだ。
これは私の勝手な想像だが、階上エリアは海沿いを歩くだけなら距離が短く、 見どころも少ないため、このようなルートになったのではないだろうか?
階上岳登山だけなら、4~5時間あれば大丈夫だと思うが、海沿いから階上岳に行って戻るまでの道もかなり距離がある。また、階上岳周辺にはキャンプ場以外の宿泊施設が無いため、テント泊ではない場合、山の中で日没を迎える、ということがないよう余裕を持って挑もう。
南下ハイカーにとっては最初の試練。北上ハイカーにとってはこれが最後の試練。こいつがラスボス。とはいえ、それなりの装備と体力があれば問題なく踏破できる。
階上岳はみちのく潮風トレイルのルート上にある山で最も標高の高い山だが、 一番標高が高い=一番難易度が高い、という訳ではない。
階上エリアは地図で見ると解る通り、海沿いから内陸部にかなり入り込み、階 上岳を登り再び海沿いに戻るという、実質階上岳登山がメインだ。
これは私の勝手な想像だが、階上エリアは海沿いを歩くだけなら距離が短く、 見どころも少ないため、このようなルートになったのではないだろうか?
階上岳登山だけなら、4~5時間あれば大丈夫だと思うが、海沿いから階上岳に行って戻るまでの道もかなり距離がある。また、階上岳周辺にはキャンプ場以外の宿泊施設が無いため、テント泊ではない場合、山の中で日没を迎える、ということがないよう余裕を持って挑もう。
南下ハイカーにとっては最初の試練。北上ハイカーにとってはこれが最後の試練。こいつがラスボス。とはいえ、それなりの装備と体力があれば問題なく踏破できる。
階上岳はみちのく潮風トレイルのルート上にある山で最も標高の高い山だが、 一番標高が高い=一番難易度が高い、という訳ではない。
続く。