私がみちのく潮風トレイルを歩く時の装備品の紹介。今回は靴について。
今はトレッキングシューズを履いているが、トレッキングシューズを履いて歩き始めたのは久慈あたりだったと思う。
最初のほうにも書いたが、最初にみちのく潮風トレイルを歩いた時は、普段履いているＲＥＤＷＩＮＧのブーツで歩いた。完全にトレイルを舐めているが、当時は思いつきで歩き始めたので、靴のことなどあまり考えていなかった。蕪島から種差海岸までは割と歩きやすいコースではあるものの、種差海岸に着いた時には足が痛くなっていた。
さすがにこれではいかんと思い、次に履いたのは普段使っているジョギングシューズだった。
ジョギングシューズはアスファルト等の舗装路はかなり快適に歩けるが、未舗装路の斜面やぬかるんだ場所ではグリップがほとんど効かない。
その次に試したのは、昔使っていたミドルカットの登山靴。しかしこれは（私だけかもしれないが）長い時間舗装路を歩くと足が痛くなった。
そんな時にスポーツ用品店で店員に勧められたのがトレッキングシューズだった。
ＳＡＬＯＭＯＮ ｓｅｋａｎｉ 恐らくもう販売は終了していると思われる。
履いてみるとジョギングシューズと登山靴のいいとこどりのような感じで歩きやすい。階上岳くらいの山であれば問題なく登れる。
皆さんも本格的にトレッキングを始めるのなら、自分の足に合ったトレッキングシューズかトレランシューズで歩くことをお勧めします。
