みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~仙台まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

岩手県大船渡市 キャッセン大船渡~大船渡温泉

 翌朝、ホテルを出発し、県道230号線を南下。この日は今回のトレイル最終日であり、当初は今回で広田半島まで回りたかったが、時間的にどう考えても今日1日では無理なので、行ける所まで行って、最寄りの駅から家まで戻ることにした。

 ホテルから歩いてすぐ左手に、サン・アンドレス公園がある。慶長16年に大船渡に寄港したスペイン船が名前の由来らしい。

 東日本大震災津波で被災したがここまで復旧したらしい。

 展望台(左)と展望台から見た大船渡駅方面(右)

 公園からは港にある大船渡魚市場の中を通るルートになっているが、当時このあたりは工事中だったため、別の道を歩いて国道45号線まで進んだ。国道をしばらく進むと左折し、三陸道方面に進むが、途中で一旦海側に戻り、下船渡公園をぐるっと回って再び三陸道方面へ戻るルートになっている。これは公園のすぐ隣にある下船渡貝塚の前を通らせるためだろう。

 公園からは内陸の方へ進み、三陸道の下を潜って丸森墓園の前を通る。ここで少し休憩。場所としては三陸道大船渡碁石海岸ICのすぐ横あたりだ。
 丸森墓園を過ぎて、少し進むと再び三陸道の下を潜り、国道45号線に戻る。ここで右折(南下)ではなく左折(北上)する。少し進むと大船渡温泉に行く道があるのでそこを右折。大船渡温泉の前を通り、海沿いを進んでいく。


 続く。