みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~女川まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

宮城県南三陸町 南三陸Yes工房~JR陸前戸倉駅

 翌朝、宿を出発し、南三陸Yes工房まで戻りトレイル開始。
 ここからは海の方に向かうが、国道398号線を進まず、ひころの里方面に進んでから国道に戻るルートになっている。
 国道に出て少し進むと蒲鉾屋があるので、そこを右折し三陸道の下を潜って県道172号線に出る。

 ここにもモアイが。

 ここからは県道を歩いて海に向かうが、ルートは一箇所だけ大雄寺の方に寄り道するような形で逸れる。私は分岐を見逃しそのまま県道を歩いてしまった。
 県道沿いには水尻川という川が流れていて、川沿いには立派な堤防(?)があったので途中からその上を歩いた。

 こういう所はつい歩いてみたくなる。

 河口まで来ると右折し、国道45号線を進む。左折した先には道の駅を含む南三陸さんさん商店街や、南三陸旧防災対策庁舎等の震災伝承施設があり、こちらを通りたかった。
 国道を1km程進むと、旧気仙道という昔の街道を通り再び国道に戻るようになっている。旧気仙道は1km程度でゆるやかな峠のようになっている。途中で木に括り付けられたみちのく潮風トレイルのハイカーに対する注意書を発見。猟だったか罠の注意喚起だったと思うが、よく見ると期間がこの年の2月まで。撤去し忘れたのだろうか?

 再び国道45号線に出てからはJR陸前戸倉駅の方に進み、駅手前で左折し国道398号線を神割崎に向けて進む。
 

 続く。