翌朝、宿を出発し、国道45号線を南下する。そのまま歩いて大沢漁港のあたりから国道を逸れて海沿いの道を進む。このあたりは気仙道という旧街道で、七里塚があったり、街道に関する説明が書いてある看板があったりする。
しばらく進むと国道45号線を横断し、国道346号線を進み本吉の市街地へと入っていく。
本吉総合支所のすぐ手前に御嶽神社という神社があったので参拝。
御嶽神社。御朱印を頂きたかったが、まだ営業時間ではなかったらしく誰もいなかったため先に進んだ。
神社からは国道346号線をそのまま進まず津谷川を越え、浄勝寺の近くを通り国道346号線に戻り、そこからJR本吉駅の方に進む。
途中で右折し、津谷川の川沿いを進んだ後国道45号線の方へ向かうが、国道からすぐの川沿いの道には草が腰~胸くらいの高さまで成長していて藪漕ぎのような感じで進んでいった。距離は短いが、この区間だけ未舗装路だ。
舗装路に出た後は津谷川に沿って進む。その後三陸道を潜り、国道45号線を右折し小泉大橋を渡る。
橋を渡った後はJR陸前小泉駅のあたりから内陸の方に進み、三陸道を潜ってさらに山奥へと進んでいく。ルートはこの先、いくつかの集落を越えて田束山という山に向かうが、その手前に南三陸町との境界がある。
気仙沼エリアの総評(個人的な感想)
宮古エリアと同じく距離は100km近くあるが、交通アクセスは割と良く、道も市街地から自然遊歩道、オルレと重複している区間もあり様々。
エリアを通じて補給もしやすく、宿泊施設もそれなりにあるため、日程に余裕を持って歩けばそれ程難易度は高くない。
唐桑半島と大島はそれぞれ1日かけてじっくり周るのがお勧め。
宮古エリアと同じく距離は100km近くあるが、交通アクセスは割と良く、道も市街地から自然遊歩道、オルレと重複している区間もあり様々。
エリアを通じて補給もしやすく、宿泊施設もそれなりにあるため、日程に余裕を持って歩けばそれ程難易度は高くない。
唐桑半島と大島はそれぞれ1日かけてじっくり周るのがお勧め。
続く。