翌朝、ホテルを出発し、重茂半島に向けて歩き始める。
ホテルのあるあたりから海を眺める。対岸には重茂半島。
津軽石川水門まで来ると、水門を通り重茂半島に入っていくが、その手前の三陸道宮古南IC入口あたりにコンビニが3件程ある。重茂半島はここから半島南側にある山田町の大沢までコンビニが無いため、食料等必要な物資があればここで買っておくのがいい。なお、大沢まではルート上に個人商店も無く、自販機も漁港等設置場所が限られている。このあたりも重茂半島攻略の難易度を上げている理由の一つだ。
コンビニで水や食料と購入した後、津軽石川水門を通り重茂半島に入る。重茂半島に入ってすぐに宮古運動公園と野球場がある。ここには自販機が設置されている。
白浜漁港までは舗装路で、このあたりからは対岸に昨日宿泊したホテルも見える。そしてここからすぐに月山登山口があり、未舗装路になる。
月山の標高は455mだが、ルートは山頂のすぐ下を通るようになっている。しかし標高420m付近まで登らなければならないため、中々大変だ。重茂半島最初の山場のような感じだ。
ルートは途中で舗装路に変わり、登っていくと展望台へ登る分岐に着く。駐車場とトイレがあったが、トイレは使用できなかった。ルートはこのまま降りるだけだが、ここまで来たので少し寄り道して展望台へ行くことにした。
続く。
