４５号線を駅に向かって歩いていくが、この区間はコンビニや飲食店が無い。１軒だけ個人商店を見つけたが、もう営業していないようだ。（もしかしたら営業していたのかもしれないが、見た感じ営業しているようには見えなかった）切牛地区あたりから岩泉小本駅周辺までは水や食料を補給できる場所が無いため、事前に準備しておく必要がある。
国道を歩いて市街地まで来ると郵便局がある。次の信号を右に曲がると岩泉小本駅が見えてくる。本来のルートは左に曲がって小本川水門を越えるルートになっている。
小本川水門 ここを歩く。
岩泉小本駅周辺まで来ると、コンビニや商店が数件あるため補給が可能だ。
岩泉小本駅に到着。岩泉小本駅は、駅舎に小本津波防災センターが入っている三陸鉄道の駅としてはかなり大きい駅だ。３階建で１階には切符売り場や売店、２階が駅のホームとなっている。また、２階には子供用の絵本や児童書を揃えた図書館もある。
今回のトレイルはこれで終了。鵜の巣断崖から岩泉小本駅までは、ルートが正式に決定してからもう一度歩くことになる。
続く。
