みちのく潮風トレイル歩行録

八戸~女川まで歩きました。 みちのく潮風トレイルを歩いた時の思い出を、当時の記録や記憶を頼りに書いていきます

宮城県南三陸町 神行堂山麓の巨石~南三陸Yes工房

 神行堂山麓の巨石。

 案内看板に、この巨石は悪い人は割れ目を通れないとか昔は成人の儀式に使われたとかいった内容が書かれていたと思う。(うろ覚え)

 ルートに戻り、少し進むと右に直角に曲がる所でトレイルの標識と花壇。

 この花壇は他のハイカーのfacebookの投稿で見たことはあったが、実際に現地で見てハイカーが歓迎されているようで嬉しくなった。

 ルートはここから入谷という集落に向かう。途中で何度か分岐があるが、トレイルの標識があるので迷うことはないはず。
 童子下という場所まで来ると、童子下センター四季の里という建物がある。公民館のような感じの建物だがここで自販機を発見。自販機を見るのは久々な気がした。
 
 童子下センター四季の里を少し進み左に曲がるとヤギを飼っている家があった。

 二頭でじゃれ合っていてとてもかわいい。しばらく眺めていた。

 ここからすぐ先はちょっとした森の中を進んでいくが、森に入ってすぐに入谷八幡宮があった。

 森だと思っていたのは神社の境内だった。参拝した後御朱印を頂こうとしたが、神社には誰もいない。仕方ないので神社を出発。(後で知ったが普段は人がいないらしい)ちなみに写真の右に写っているタコはオクトパス君という南三陸町ゆるキャラ。置くとパスをかけており、受験生のお守りとして人気らしい。

 入谷八幡宮を出てすぐ、階段を下りた先には南三陸Yes工房という廃校を再利用した施設がある。

 南三陸町の杉を使った木工品を販売しており、スタンプポイントにもなっている。木工品の他にオクトパス君グッズも販売している。
 トレイルの木のキーホルダーもここで作られていると知った。

 この日の宿は南三陸Yes工房の近くにあるまなびの里いりやど。この日のトレイルはこれで終了。

 

 続く。